こんにちは!ようです!
このところ海外で使えるおすすめのプリペイドカードを紹介していますけど、まだまだいろいろありますね。
僕も今年海外に行く予定があるのでそのとき使おうと思って吟味しているところです。
そのためにもしっかりチェックして現在一番良いものを見つけたいと思います。
そして、今回紹介するのが「GAICA」という海外向けプリペイドカードです。
運営会社はアプラスおよび新生銀行グループということで前回紹介したMoneyT Global(マネーティーグローバル)と同じですね。
MoneyT Global(マネーティーグローバル)の場合はもともとJTBが運営していて途中でアプラスになったというのもありますしそもそもサービスが違いますね。
ではGAICAについて紹介していきたいと思います。
Contents
GAICA(プリペイドカード新生銀行)とは
GAICAはアプラスが運営する海外専用プリペイドカードです。
アプラスと言えばクレジットカードなどが有名ですね。
そして、このGAICAですが、Visaということで全世界の「Visa」「PLUS」マーク表示のあるATMから現地通貨が引き出せます。
そして、Visaのタッチ決済(Visa payWave)対応ということでVisaのタッチ決済(Visa payWave)対応店舗ならかざすだけでスピーディにお支払いができます。
発行には満13歳以上日本在住なら作れるので海外留学されえる学生さんにも使えます。
さらに委任届出書を提出すれば家族によるチャージも可能です。
そして、さらにオプション機能(Flex機能付き)があり、これならオートチャージや定額チャージなど様々な便利な機能が使えるようになりるので便利になります。
ではポイントをまとめて紹介したいと思います。
・Visaのタッチ決済(Visa payWave)対応(電子マネー)
・満13歳以上日本在住なら発行できる
・家族によるチャージも可能(委任届出書の提出が必要)
・Visaで世界200以上の国と地域、世界約260万台の「Visa」「PLUS」マーク表示のあるATMから現地通貨が引き出せる
・オプション機能(Flex機能付き)オートチャージなどができる
といったところです。
総合的に見てもなかなか使えそうなプリペイドカードです。
ではGAICA(プリペイドカード新生銀行)のポイントについて紹介したいと思います。
GAICA(プリペイドカード新生銀行)のポイント
Visaのタッチ決済(Visa payWave)対応
まず初めに紹介したいのがVisaのタッチ決済(Visa payWave)対応しているプリペイドカードということです。
Visaのタッチ決済(Visa payWave)?って言われても聞いたことがない方が多いと思います。
これはVisaが提供する「非接触IC決済サービスの電子マネー」です。
カードにこんなマークがついているものはVisaのタッチ決済(Visa payWave)対応しているカードです。
このマークがあれば店舗にあるカードリーダーにかざせば決済完了するというものですね。
これならとても簡単に決済ができます。
Visaのタッチ決済(Visa payWave)も同じで海外の「Visaのタッチ決済(Visa payWave)」に対応するカードリーダーが置いてあるお店なら簡単に決済が完了してしまうということです。
Visaは国際ブランドで有名ですから、Visaのタッチ決済(Visa payWave)も世界各国に対応するカードリーダーが設置されています。
実際世界各国で利用されているということなんです。
そして、これがありがたいのは店員とそれほど話さなくてもいいので外国語がわからなくても決済しやすいということがあります。
さらにカードを店員さんに渡す必要もないので比較的安全に決済が完了できるということですね。
海外ではこういった電子マネーでの決済が当たり前という国が多く利用しやすいし、安心ということがありますね。
オプション機能(Flex機能付き)
GAICAにはオプション機能として「Flex機能」があります。
これは
・オートチャージ・定額チャージが可能
・米ドル・ユーロ・英ポンド・豪ドルの4通貨は外貨普通預金から直接チャージが可能
・インターネット環境があれば、会員専用サイトから24時間いつでもチャージや払い戻しができ、すぐに利用できる
・海外ATMでの引き出し手数料が無料
・使いきれなかったカード残高は、新生総合口座パワーフレックスへ払い戻しでき、払い戻し手数料は無料です。
といった機能があります。
プリペイドカードの良いところはチャージした分だけ使えるということがありますが、逆に足りなくなってしまうということもあります。
そこで定額チャージなどの機能を使えれば、一定の金額がチャージされるので残高を気にする必要がなくなります。
これでより使いやすくなりますね。
さらに米ドル・ユーロ・英ポンド・豪ドルの4通貨は外貨普通預金から直接チャージが可能というのもいいですね。
ちなみにFlex機能を利用するには新生銀行の総合口座「新生総合口座パワーフレックス」をもっていることが条件です。
さらにGAICAを持っている方は後からFlex機能を付けることもできます。
このあたりがGAICAに関しておえておくべきポイントかと思います。
あとは手数料などが気になるかと思いますので紹介したいと思います。
GAICAの手数料
通貨 | 手数料 | |
年会費 | 日本円 | 無料 |
チャージ手数料 | 日本円 | 無料 |
為替手数料 | 日本円 | 利用金額の4.0% |
ATM手数料 (ATM設置金融機関から手数料徴収される場合あり) |
日本円 | 200円/回 |
払い戻し手数料 | 日本円 | 500円+税/回 |
再発行手数料 | 日本円 | 1,000円+税/回 |
利用明細発行手数料 | 日本円 | 200円+税/件 |
暗証番号通知手数料 (暗証番号を失念された場合) |
日本円 | 200円+税/件 |
海外緊急再発行手数料 | 日本円 | 2,000円+税/件 |
一番気になるところの為替手数料は4%ということで他のプリペイドカードと比べても平均的ですね。
GAICA(Flex機能付き)手数料
通貨 | 手数料 | |
年会費 | 日本円 | 無料 |
チャージ手数料 | 日本円 | 無料 |
米ドル | チャージ金額の3.5% | |
ユーロ | ||
英ポンド | ||
豪ドル | ||
オートチャージ | 日本円 | 無料 |
毎月定額チャージ | 日本円 | 無料 |
為替手数料 | 日本円 | 利用金額の4.0% |
米ドル | 無料 | |
ユーロ | ||
英ポンド | ||
豪ドル | ||
ATM手数料 | 日本円 | 無料 ※1 |
米ドル | ||
ユーロ | ||
英ポンド | ||
豪ドル | ||
払い戻し手数料 | 日本円 | 無料 |
米ドル | ||
ユーロ | ||
英ポンド | ||
豪ドル | ||
再発行手数料 | 日本円 | 1,000円+税/回 |
利用明細発行手数料 (発行対応を希望される場合) |
日本円 | 200円+税/件 |
暗証番号通知手数料 (発行対応を希望される場合) |
日本円 | 200円+税/件 |
海外緊急再発行手数料 | 日本円 | 2,000円+税/件 |
※1:別途、ATM設置金融機関から手数料(以下、「お取引手数料/ご利用手数料」という)を徴収される場合がございます。お取引手数料/ご利用手数料は、ATM設置金融機関によって異なります。
GAICAの限度額
限度額 | |
チャージ | 100万円以内/回 |
海外ATM利用 | 15万円以内/回 ※1 |
30万円以内/日 ※1 | |
30万円以内/月 ※1 ※2 | |
海外カードショッピング利用 | 100万円以内/回 ※1 |
100万円以内/日 ※1 | |
100万円以内/月 ※1 ※2 | |
国内カードショッピング利用 ※3 | 100万円以内/回 |
100万円以内/日 | |
100万円以内/月 ※2 |
GAICA(Flex機能付き)限度額
限度額 | |
チャージ | 100万円以内/回 |
オートチャージ | 5万円以内/回 |
毎月定額チャージ | 30万円以内/回 |
海外ATM利用 | 15万円以内/回 ※1 |
30万円以内/日 ※1 | |
30万円以内/月 ※1 ※2 | |
海外カードショッピング利用 | 100万円以内/回 ※1 |
100万円以内/日 ※1 | |
100万円以内/月 ※1 ※2 | |
国内カードショッピング利用 ※3 | 100万円以内/回 |
100万円以内/日 | |
100万円以内/月 ※2 |
※1:日本円換算での相当額になります。
※2:1ヶ月は、日本標準時で月の1日(0:00:00)から末日(23:59:59)までとなります。
※3:2017年6月25日以前にカードを発行されたお客さまは、国内のカードショッピング利用限度額が0円になっています。ご利用の前に、ご自身で限度額を変更してください。
GAICAとGAICA(Flex機能付き)の比較
チャージ手数料
GAICAとGAICA(Flex機能付き)違いで比較するべきポイントを紹介したいと思います。
GAICA | GAICA(Flex機能付き) | |
チャージ手数料 | 無料 | 日本円無料 その他チャージ金額の3.5% |
為替手数料 | 4.00% | 日本円4.0% その他チャージ金額無料 |
オートチャージ | ー | 〇 |
毎月定額チャージ | ー | 〇 |
ATM手数料 | 日本円200円/回 | 無料 |
払い戻し手数料 | 日本円500円+税/回 | 無料 |
手数料のところで違いがあることがわかります。
GAICA(Flex機能付き)の方が便利でお得ということが言えそうですね。
※手数料や限度額等変更されている可能性もあるので公式サイトで確認お願いします。
GAICAのメリット
Visaのタッチ決済(Visa payWave)で簡単決済
Visaのタッチ決済はVisaのタッチ決済対応のお店で機器にかざすだけで決済が完了するのでこれは便利です。
特に海外だと楽ですね。
GAICA(Flex機能付き)でパワーアップ
GAICAにはFlex機能付きがあって、こちらにはオートチャージ・定額チャージなどがあります。
上でも紹介していますがGAICAとGAICA(Flex機能付き)では手数料が違っていてお得になるのでポイントです。
GAICAのデメリット
特にこれというデメリットはないのかなと思いますが、GAICAに関しては平均的な海外向けプリペイドカードで特におすすめというところはあまりないかなと思います。
ただ、GAICA(Flex機能付き)になると機能も増えてポイントがいくつかあってチェックしておくべきかなと思います。
GAICA申込み方法とキャンペーンもチェック
申し込みは公式サイトから簡単にできます。
必要書類もアップロードするだけなので簡単です。
あとはカードが届くのを待つだけです。
あと継続的に入会キャンペーンを行っていてお得になります。
このキャンペーンに関しては入会と合計2万円(税込)利用が条件になっています。
GAICAカード口コミ評判
実際に使用している方の声を紹介したいと思います。
プリペイドカード大好きっ子だから、GAICAカードはとても便利だよ
使いすぎることはないしね— にっかり推しの八木さん (@zickelchen) 2019年3月3日
GAICAもクレジットカードと同じ感覚で使えてかなり重宝
— ANGELIM (@J1201) 2019年3月4日
ローソンストア100で、VISAのタッチ決済(新生銀行アプラスGAICAカード)を使ってみた。
殆ど使う人がいないのか、店員さん困惑気味🙇
Suicaの「ピピッ」という決済音もシンプルだが、Visa payWaveの「ピー」もシンプル。エラーかと思った(笑)
iD、edy、QUICPayの決済音は凝ってるなと改めて実感。 pic.twitter.com/dRiCGPG0EY— 吉澤順一 (@jyoshizawa777) 2019年3月3日
タクドラの両替話。GAICAチャージで新生銀行のATM手数料が無料になるって話ししたけど、こんな感じでチャージも払い戻しもネット上で簡単にできるでぇ。ま、ゆうちょ口座あるならファミマのゆうちょATMが一番楽チンやけど。 pic.twitter.com/Av5w2JpsM6
— みわちん (@miwachin9) 2019年3月1日
新生のGAICAカード作っとかなきゃな?
国際キャッシュカードはやっぱり便利。いざというとき日本円の口座から現地通貨で引き出せるんだもんな— ジャナル (@8AGMx6qVf4Y7wpT) 2019年2月28日
知ってる人も多いかと思いますが、新生銀行はGAICAにチャージして払い戻しを毎月繰り返すだけで新生ゴールドになります。 pic.twitter.com/C5sFijGeyh
— 偽たけよ (@takeyo) 2019年2月1日
まとめ
Visaで使いやすいしVisa payWave対応で簡単決済はいいですね。
日本で使っている方もいますけど、ほとんど浸透していなくて店員さんも困ってるみたいですね。
やっぱり海外ですね。
GAICAとGAICA(Flex機能付き)では手数料など違いますけど、GAICA(Flex機能付き)はオートチャージとかもありますし、便利でお得ですね。
他にも海外向けのプリペイドカードもあるので比較してチェックしてみてください。
こちらでは日本向けのプリペイドカードも含めて大手のものを比較しています。