こんにちは!ようです!
今回はVisaのタッチ決済(Visa payWave)について紹介したいと思います。
Visaのタッチ決済(Visa payWave)といえばVisaが提供する「非接触IC決済サービスの電子マネー」です。
以前はVisa payWaveと言われていましたけど、今はVisaのタッチ決済という名称に変わっているようです。
Visaのタッチ決済でいきましょう!
Visaのタッチ決済という名称は変わったのもありますが、おそらく聞いたことがない方も多いと思いますが、もしかしたらこれから日本でもよく聞くようになる、スタンダードな決済方法になる可能性もあります。
それではVisaのタッチ決済について紹介していきたいと思います。
Contents
Visaのタッチ決済(Visa payWave)とは
Visaのタッチ決済(Visa payWave)とはVisaが提供する「非接触IC決済サービスの電子マネー」です。
非接触IC決済は日本でよく知られている楽天EdyやQUICPay(クイックペイ)などがこれにあたります。
Visaのタッチ決済機能が付いたカードでVisaのタッチ決済のマークがあるお店でカードをかざすだけで決済が完了します。
ちなみにVisaのタッチ決済機能が付いたカードには電波マークみたいなものがついています。
ちょっと見にくくなっていてすみませんが電波マークが目印です。
正直お店に行ってもどこに書いているのかわからなかったりもするのでお店の人に「Visaのタッチ」使えますか?って聞くのも良いと思います。
ただ、楽天EdyやQUICPay(クイックペイ)などはとても知名度があって日本でも使われていますけど、Visaのタッチ決済(Visa payWave)はあまり知られていませんし、使われている方も少ないと思います。
実際、対応しているお店でもVisaのタッチ決済(Visa payWave)って言ってもお店の人も知らないとか戸惑われる方も多いようです。
じゃあ使う意味ないんじゃないの?って思う方も多いかもしれませんが、今後大きく変化する可能性があります。
Visaのタッチ決済(Visa payWave)が今後日本で普及する可能性も!
なぜかというと
Visaといえば国際的には知名度があり、国際規格なのでアメリカやヨーロッパなど世界各国で普及していていろいろな国で使うことができます。
そして、日本ではまだまだですけど、すでに日本でも多くのお店で使えるようになりそうなんです。
なぜかというと2020年東京オリンピック開催で海外から日本に来る外国人も増えますし、現在でも日本にくる海外の観光客もとても増えている状況です。
そして、実際、Visaの公式サイトでも
国内でも、2020年までに世界標準のタッチ決済の普及を
Visaは、世界標準のEMVに準拠したタッチ決済の日本国内での普及をパートナー企業の皆様とともに目指します。これにより、インバウンドは勿論、日本の消費者と加盟店の皆様がより安全かつ便利に決済ができる環境を実現します。
と記載されていて今どんどん日本でも使えるお店が増えている状況です。
Visaが言っているわけですから本気でやれば一気に普及する可能性もあります。
その良い例としてイオングループがVisaタッチ決済を導入することが決まりました。
「2020年に向け、イオングループ約10万台のレジに導入、日本のキャッシュレス化を推進」
ということなんです。
日本に来る外国人が増えていてVisaタッチ決済を利用している人が多いとなると自然と日本でもVisaタッチ決済できるお店が増えてくるのは普通のことですね。
さらに先を見ていくと国際基準のVisaのVisaタッチ決済が日本で一番の非接触IC決済サービスになってもおかしくないわけですね。
では国内ではVisaのタッチ決済(Visa payWave)が使えるお店はどこなのでしょうか。
Visaのタッチ決済(Visa payWave)が使えるお店
国内でVisaのタッチ決済が使える主なお店
ローソン
TSUTAYA
JTB
ぐるなびPay
表参道ヒルズ
Hotel Villa Fontaine
Phiten
Airport Limousine
KIX(関西国際空港)
メガネストアー
イオン
などです。
マクドナルドやローソンといった知名度のあるお店も使えますし、ここに掲載していない店でも使えるお店はあるのですが、正直まだまだ使えるお店は少ないです。
というところでは確かに現在は楽天EdyやQUICPay(クイックペイ)などを使う方が使えるお店が多いですし、使いやすいと思います。
今後のことを考えるとVisaのタッチ決済機能がついたカードを持っていても良いと思います。
日本ではまだまだですが、海外でも使えるところが多いので日本人からすると、むしろ今は海外で使うメリットが大きいのではないでしょうか。
日本人が海外でVisaのタッチ決済(Visa payWave)を使うメリット
Visaのタッチ決済対応マークがあるVisa加盟店で「Visaのタッチ決済(Visa payWave)」に対応するカードリーダーが置いてあるお店なら海外でも原則サインも暗証番号も不要で簡単に決済が完了してしまいます。
これ日本人には嬉しいポイントだったりするんですよね!
日本人が海外に行ったときにはカードリーダーにタッチするだけなので外国人とお金のやり取りで困るということも少なくなりますし、スキミングなどの被害も減るということがあります。
以前海外プリペイドカードでGAICAカードについて紹介しましたけど、これにはVisaのタッチ決済(Visa payWave)対応です。
海外向けプリペイドカードなどにVisaのタッチ決済が付いていたらとても便利だったりしますね。
海外で使う場合は便利で安心感が高いということが言えると思います。
Visaのタッチ決済(Visa payWave)対応のカードは?
ではVisaのタッチ決済(Visa payWave)対応のカードを紹介したいと思います。
公式サイトでこの記事を書いている時点ではこのようになっています。
■デビットカード
・JNB Visaデビットカード
・mijica(ミヂカ)
・埼玉りそなデビットカード
・りそなデビットカード
・三菱UFJデビットカード
・SMBCデビットカード
・楽天銀行デビットカード
・近畿大阪りそなデビットカード
・住信SBIデビットカード
・北國Visaデビットカード
・GMOあおぞらネット銀行Visaデビットカード
■クレジットカード
・OricoCard Visa payWave
・ジャックスカードVisa payWave
・イオンカード
■プリペイドカード
・GAICA
■モバイル / ウェアラブル決済
・三井住友カード Visa payWave
・Garmin Pay × 三菱UFJ-VISAデビット
となっていますが、
Visaのタッチ決済対応のカードはどれがおすすめ?
上で紹介したようにいろいろありますけど、一番多く付いているのがデビットカードですね。
ちなみに銀行口座の開設とセットでキャッシュカードについているものばかりですね。
デビットカードは口座から即時引き落としされる都度払い(即時払い)になります。
年会費などもかからない銀行が多いですし、持ちやすいというのはありますね。
もし持っていない方はよく使われる銀行で作られるのもいいですね。
あえてメインの銀行と分けるのもいいですね。
とりあえず僕はyahooとサービスをよく利用するので関係の深いジャパンネット銀行のJNB Visaデビットカードを持っています。
安心して海外でも使いたいという方にはプリペイドカードもいいですね。
といっても今Visaのタッチ決済機能がついているのはおそらくGAICAくらいしかないですけどね。
海外で楽天EdyやiDなどはまあ使えないですからね。
Visaのタッチ決済の方が国にもよりますが使えます。
プリペイドカードならクレジットカードのように使いすぎることもないですし、海外で使う不安も軽減されますし、Visaのタッチ決済に機能が付けば海外の店員さんとやり取りをする手間も省けますね。
海外留学などの子供でも使いやすいのではないでしょうか。
Visaのタッチ決済のメリット
海外でのVisaのタッチ決済が利用可能なお店での利用がやっぱりおすすめですね。
電子マネーなど日本で普及しているものはほぼ日本でしか使えませんからね。
それに比べてVisaのタッチ決済は国にもよりますが、普及しています。
言葉のわからない外国人店員でもスムーズに決済ができたりします。
なので今のところは海外で利用するのもおすすめかなと思います。
さらに海外向けプリペイドカードならチャージして使うので使い過ぎの心配もないですし、もし海外で盗まれたり紛失しても被害は最小限に抑えられます。
Visaのタッチ決済のデメリット
日本では楽天Edyやid、QUICPay、nanacoなどが普及していてそういった電子マネーを利用する方がほとんどです。
それにVisaのタッチ決済が利用できるお店も少ないので便利とは言えませんが、今後はどんどん利用できる店舗が増えてくるのではないでしょうか。
まとめ
日本でも外国人を見ることが増えてきましたし、どんどん旅行者が増えてきている状況でVisaのカードを使われる方も多いと思います。
実際Visaのタッチ決済非接触IC決済サービスは海外では普及している国も多いので外国人が多く訪れているわけですからそれに対応するために日本でも普及させないといけないような状況になるのは普通に考えらえるところだと思います。
実際大手のお店も導入したりしていますし今後さらに増えてくると思います。
今はまだ日本でも利用できる店舗が多いわけではありませんが、今後のことを考えて持っていても良いのかなと思います。
海外などに行くときにも当然使いやすいですしね。